1人の自称進生

とある自称進学校に通う生徒のひとりごと

楽器のハナシ

こんにちは、かたぽんぽんです。自分は独学でギターとピアノをやってて、ピアノは人様に聞かせるにはまだまだ下手くそでギターはまぁまぁできるくらいの物なんですけど、最近感じてきたことがあるので軽く共有していきます。

まぁ簡単に言ってしまえば独学で楽器をやることの難しさですね、僕は楽器を人に教わるのと独学で学ぶのでは大きく違う点が3つあると考えています。

 

1⃣単純に得られる知識量が違う

一概にこのように言っても今の時代はインターネットが普及しているため、知識を得るための教材は無限にあるように思う人もいるかもしれません、し間違いではありません。しかし基本独学でギターをやっていた自分が体験で3週間ギター教室に通ってみて、問題点が見えてきました、それは独学の場合今の自分に必要な知識を考える必要があるということ、勉強で言う何が分からないのか分からない状態です。ネットの海に無限にある知識の中から自分に合った知識を見つけるということはとても難しいことであり、厄介なことに学び手側の知識が浅い(初心者である)ほどその厳選は難しくなります、しかし教える人間がいる場合学び手の状態を見て何の知識が必要かプロが判断して提供してくれます。基本的に努力がものを言う楽器練習というものでもこのように知識の与えられ方が違うだけで練習効率は雲泥の差です。

 

2️⃣期限がない

楽器を教わっている人間の場合大きいものだと発表会、それがなくても次のレッスンまでにここまではとかこの日でこの曲は終わりとか期限が設けられるはずです。しかし、独学の場合無期限なんです、難しかったらすぐに諦めもきいてしまうし、めんどくさいと思ったら極論死ぬまで取り組まなくても何も言われないわけです、だからギターを買ったはいいけどインテリアになる人が多いのだろうなと感じます。期限がないことでサボり放題なわけでコンスタントに練習に取り組めるかが本人のバイブス次第になってしまうことでここでも習っている人との練習効率に差ができます。

 

3️⃣曲が提供されない

自分が今困っているのはこれです、習っている人間は俗に言う課題曲が与えられますが、独学の場合良くも悪くも練習する曲は自由です、独学で楽器をする際曲が自由に決められる点は魅力ともなりますが難しい点でもあります、まず練習曲を迷ってるうちに楽器との距離が離れて行ってしまうという点、選択肢が多いからこそ何の曲をやろうかとても判断が難しく、そうしているうちに楽器との距離が離れて行ってしまいます、そして曲によって難易度がまちまちですある点、初心者からしてみればどれが難しくてどれが簡単か分からないというのはとても良くない点であり、あまりにも身の丈に合わない曲を選んでしまった場合成長にとても時間がかかってしまいます。しかし少し知識が着いてきた段階でも独学の場合は難しいと分かり逃げてしまったり簡単だとこんなのやる必要ないと思ってしまって自分に合った難易度の曲を探すのがとても難しく、その点人に習っていたらその都度自分に合った難易度の曲が提供されるので効率よく成長することが出来ます。

以上の3点から独学で楽器を学ぶということはとても難しいことだと考えます。

 

しかし、楽器を始めることはとてもいいことですし、独学でも努力すれば習っている人と同等それ以上でも演奏できるようになります、結局気持ち次第ということですね。でも習える環境にいるなら絶対に習った方が成長しやすいことは確かなので、習えるなら習う、独学なら気持ちを保つ努力をして頑張るというのが楽器を始める前提知識として大切なことと考えます。

いかがだったでしょうか、自分は独学でギターをやってなかなか弾けるようになったので努力がものを言う代表例として楽器は素晴らしいと思ってます。長々と語りましたがここらで今日は終わりにします。皆様は何かできる楽器はありますか??何かぶつかった壁はありましたか??教えてくれたら嬉しいです!!

読んでくれてありがとうございました😊